Uncategorized

事例紹介(東京都)(2)『医療的ケア児就学事例集2022』

kanazawa

【モデル事業を始めた背景】

:アンリーシュ

:東京都教育庁 都立学校教育部 特別支援教育課

:本日は貴重なお時間を頂き、本当にありがとうございます。

近年、医療的ケアが必要な子どもたち・そして共働きのご家庭が増えてきました。

アンリーシュでも「付き添い短縮」に関して、ご家族から日々たくさんのお声を頂きます。

アンリーシュのメディアで、昨年1年間密着させていただいたななみちゃんご家族が、モデル事業に参加し、実際に期間が短縮されお母さんから喜びの報告を頂きました。

:いつかは連絡が来るだろうなと思っていました!アンリーシュのメディアはいつも見させて頂いています。本日はよろしくお願い致します。

:早速ですが、今回のモデル事業をはじめたきっかけは何だったのでしょうか?

:医療的ケア児の保護者の付添に関しては、平成のはじめまでは特別支援学校では12年間保護者が付き添うことが一般的でした。

東京都では、平成4年より「医療体制整備事業」をスタートして、都立の肢体不自由校で教員による医療的ケアを行うにあたり学校看護師と教員が連携して安全に実施できる体制の整備を順次行って参りました。

そんな背景がある中、東京都は文科省の通知がある前から、医療的ケア運営協議会を設置・開催するなど、先行して様々な取り組みを行ってきました。

ABOUT ME
記事URLをコピーしました