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事例紹介(練馬区)(19)『医療的ケア児就学事例集2022』

kanazawa

【子どもと保護者の声】

①子どもの声


学校の看護師さんにお世話になりました。
本当にありがとうございます。
学校はとっても楽しいです。授業は理科が好きで、今年、科学クラブにも入りました。お友達と一緒に実験をしてみたり、これからも色々なことにチャレンジしていきたいです

②保護者の声

入学前に、教育委員会の医療的ケア児コーディネーターさんがおうちに来てヒアリングして頂けて、大変助かりました。

医療的ケアやこれまでの経緯、かかりつけの病や緊急対応等、一覧表にまとめて頂けました。私が特に心配していた、気管カニューレが万が一、抜けてしまった時の対応についても、緊急時の対応マニュアルも用意して下りました。

とても安心したのを覚えています。

入学する前の3月にみんなで集まり共有して頂き、皆が困らないように準備して下さったおかげで安心して学校生活がスタートできました。

入学後も、医療的ケア児コーディネーターはいつも学校現場にも来てくれて、現場のお仕事にも携わりながら教育委員会と現場を繋げて下さいました。本当にありがとうございます。

全国の教育委員会にむけてメッセージをお願いします

子ども達のことを知って頂くことで、繋がっていけると良いなと思います。気管切開をしていると、重症と分けられてしまいがちですが、普通に自宅で生活をしています。

保育園や小学校など、普通に混さりあって生活ができることが、子どもの成長につながっていくと感じます。練馬区での取り組みが全国に広がって頂けたら幸いです。

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